普通の恋愛してます。

普通の恋愛してます。

付き合うということがほとんどなかった私にとっては、主人とが最初のちゃんとした恋愛だったように思います。
もともと、男の人とふつうに話したり、いっしょに楽しさを共有したりという経験がなかったので、子供にしても、家族としての日々にしても、私にはなかったことなので、よい出会いだったなあと今も感謝しています。

コンプレックスを持ってても恋愛・結婚はできる!

子供のころからあまり明るい方でなかった私は、太ったり、小顔でなかったり、おしゃべりが気が利いてなかったりがすべてコンプレックスで、友達もあまり上手に付き合えず、もちろん男の子と遊んだりということは考えたことすらありませんでした。

派遣先で知り合ったのが今の夫です。
友人が多く、仕事後に飲みに行ったり、カラオケしたりで一晩を過ごして、徹夜そのままで会社に来た、なんて話をしているのを聞くに、そんな楽しい所にいる人もいるんだなとただ、別の世界の話でしかありませんでした。

ある日、上司の女性から、その彼が私を気にしているんだという話を聞かされました。
もちろん、嘘だろうと、けれど不慣れなのでもう恥ずかしくて、それでもうれしくて、廊下をすれ違うのも顔を上げられない毎日が始まり、いたたまれなくなって、もう無理だ、とその上司に伝えてもらう事にしました。

ところが、飲みに行きましょうみたいな誘いが彼から来ました。
メールだったので、気軽にこちらも返事が出来て、まあ、友達と一緒ならということで行くこととなり、けれどやっぱり場の空気が読めなくて何も話せなくて、楽しい思いをさせても上げられず、がっかりと飲み会から帰りました。

それから何度かいたずらのような、何気ないメールが彼から届くようになり、やりとりをしている内に、ああ、この人とは関われば一生つながるんだろうな、となんとなくの予感があり、その通りに私たちは結婚することとなりました。

子育ては大変でしたが、持ち前の遊び心から子供たちとの絆をしっかりと作ってくれる主人は、家族の柱で、子供たちも私を一番に思ってくれ、楽しく冗談も言えるようになりました。

何度も山谷あったので、これから先がどうなるかは私にもわからないのですが、少なくとも誰とも楽しく過ごせなかった私に、子供たち二人を合わせて三人の相手ができたことは確かで、彼と出会わなかった頃のあの寂しさはもう昔話になってしまっています。