夫婦のデート・スポット、お気に入りのラブホテル

夫婦のデート・スポット、お気に入りのラブホテル

とある夫婦の珍しいデートスポットを紹介します。

夫婦なら絶対行く所って?

ゆくゆくは夫婦になるようなカップルならば、必ずと言っていいほど行く場所があります。
ラブホテルです。
ふつうはセックスをする目的で入るホテルですが、私達夫婦の場合は、ある面、憩(いこ)い・癒やしを求めてというところがありました。

結婚前、一人暮らしをしていた女房のアパートに何度も泊まりましたが、例えば浴室の広さやベッドの大きさなど、やはりラブホテルならではの雰囲気があります。

もしかすると、ラブホテルでの独特な時間を二人で過ごしていなければ、私達は夫婦になっていなかったかもしれません。
夫婦になり、子どもができ、ラブホテルとは縁がなくなった今、改めて考えてみますと、そう思います。

実際に利用していた、おすすめのラブホをご紹介!

日本全国の高速道路を走り巡ったわけではありませんので、その全部に在るとは言い切れませんが、東名高速道路の静岡から名神高速道路の京都までのインターチェンジの近くには、たいていラブホテルが1~2軒あるような気がします。
中でも、名神高速の一宮のインターチェンジ近くには、おそらく10軒前後はあるでしょう。

どうしてあれほどまでに密集しているのかと今でも不思議でなりませんが、女房とはあの近辺のラブホテルをよく利用しました。
深い間柄になって、エッチをする場所と言えばラブホテルに限られていましたが、ほとんどの場合、その場その時に、目についたラブホテルに入っていたのが常でした。

私と女房は運動するのが苦手で、もっぱら映画鑑賞やグルメ、ドライブや温泉旅行といった、くつろぎモードのデートを好んでいました。
そんな二人に合っていたラブホテルが、あの近辺に2軒ありました。

1軒は、たぶん全国的に見ても珍しいタイプのモーテルでしょう。
広い敷地内に、部屋ではなく、コテージ風(貸別荘風)の家屋が20軒ほど立ち並んでいて、洋間の2階建てもあれば、和風の家の広いたたずまいをしたところもあり、そこへ車を乗り入れるという感じのラブホテルです。
実際の中身はそれこそエッチをするための空間なのですが、それなりに趣があって、のんびりとくつろげるところでした。

もう1軒は、プロジェクター(DVDなどを大きなスクリーンに投影して見せる機器)があるラブホテルでした。
日本ではあまり馴染みがありませんが、私は、スカパーで知った海外ドラマの『スター・トレック』シリーズの大ファンで、当時、『スター・トレック』シリーズのディープ・スペース・ナインというシリーズと、ボイジャーというシリーズに並行してハマッていました。

日本ではSFモノ・宇宙モノのドラマは見かけませんので、女房も『スター・トレック』シリーズのファンになり、(ファンにさせたというのが正しい表現ですが・・・)、どうせなら大きな画面で迫力あるシーンを観たいということで、見つけたのがそこのラブホテルでした。
ラブホテルの室内は映画館のように暗くできます。

好きな映画のDVDやダビングした『スター・トレック』を見るにはもってこいの場所で、そこのラブホテルに入った際、エッチは二の次だったような気がします。

楽しかったですねぇ・・・たいてい、自分たちが好きなスイーツ、ケーキとかシュークリームとかを持参して鑑賞していましたから、二人きりの時間、二人きりの空間を堪能できました。